イレブンスアワー、このドラマは冒頭での主人公のキャラクターの説明(人隣)が一切なく、いきなり既に3、4話を見てるでしょ的なことを前提にしているかのような始まりでスタートする仕組みで主人公への感情移入はしづらいドラマかな。
主人公のFBIに協力する生物物理学者ジェイコブ・フットを演じる俳優ルーファス・シーウェルも、どちらかいうと悪役が似合いそうな
人だし(記憶が定かではないけど悪役で見かけたことあり)なにかFBI側にしっくりこない。むしろ生物化学兵器を作っている側にも見える。まぁ正義役が正義役に見えないそれが面白いかもね。
それは生物物理学者を警護する相棒役のFBI捜査官レイチャエル・ヤング演ずるマーリー・シェルトンにも言える。彼女は凄く美人でキュートなのは分かるが他の映画に登場する際は悪女やジャンキーでの憶えがある(これも定かではないけど)。魅惑的な人であることは間違いない。
ストーリー自体はまだ3話しかみてないから優劣はつけづらいけど、専門用語が多い部分はあるが、最終的には分かりやすい説明になっている気はする。製作総指揮にはかのジェリーブラッカイマーだから無駄なシーンは少なくテンポはいい。ただドラマ自体がまだブレイクしてないから作りは地味。ブレイクしだしたら他の海外ドラマ同様にスコアやミュージックの音楽部分が洗練されて地味な部分は薄れいてくのではないのだろうか。不思議と見ていて退屈にならないドラマなので今後も見ていこうと思う。

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