パーソン・オブ・インタレスト!「事件が起きてからではなく、事件が起きる前に食い止める」をテーマにしたこの作品は、最近の海外ドラマとは視点を変えた事が大ヒットにつながっている。

このパーソン・オブ・インタレストのストーリーは、マシン(コンピューター)が吐き出す数字を元に捜査を始める二人組が、事件が起こる前に食い止める話なのだが、その事件の対象者が、被害者なのか加害者なのかも最初は分からない中で捜査していく。次第に被害者なのか加害者なのかは見えてくるも毎回、「どんでん返し?」ならぬ…「どん返し」が待ち受けている。

監督はクライムムービー界ではピカイチのクリストファーノーランの弟ジョナサンノーラン
さすが兄と共に「メメント」や「プレステージ」「ダークナイト」手がけただけあってその「どん返し」ぶりは圧巻です。
「パーソン・オブ・インタレスト」をただのTVドラマにしておくには少々勿体ない気もするくらい。
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主役の元CIA役のジムカヴィーゼルもいい味だしています。彼は、何か影や謎、そして哀愁のある感が素晴らしく似合う俳優の一人。
「パーソン・オブ・インタレスト」の中では、影、哀愁がありつつも時々みせるユーモラスな一面がまた良い。

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そして見るからに謎めいて(なぜか足を引きずっている)、…というより怪しいとも思える「LOST」でお馴染みのマイケルエマーソンも相変わらず憎いが憎めないキャラで登場。(まぁなぜ足を引きずっているのかは、その内エピソードがあるだろう)

とにかく、「パーソン・オブ・インタレスト」では、その二人の掛け合いがストーリーに絡み合っている。
また、海外ドラマならお決まりのメンバーに美女系がいるはずなのだが、このドラマには特出した美女は出ていない。
唯一、刑事役の黒人が出ているが、美女とは呼び難い。
つまり「パーソン・オブ・インタレスト」は、キャストのビジュアル的な要素は一切省き、脚本と俳優の演技、視覚効果だけで勝負している最近では珍しいドラマだ。
そして毎回、「どん返し」くらいのストーリーが新鮮です。images-2

大雪の日に、最初は一話見て詰まらなかったら次話を見るのを止めようと思っていたのだが、エピソード3くらいからググッと引き込まれてしまい結局、連続でエピソード7まで見てしまいました。これぞ、Hulu醍醐味って感じです…大雪の日にレンタルに行ったり、返却行ったりしないで済むというね

とにかく「パーソン・オブ・インタレスト」というまた楽しみな作品が一つ増えた。

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