スペイン・サマランカ広場でのアメリカ合衆国大統領暗殺の真相を、8人の目撃者、8つの異なる視点で追ったサスペンス・アクション。
大統領が演説を始めようとしたその時、銃声が…。その銃声は、大統領へ向けられていたもの。大聴衆を前に大統領は銃弾に倒れ、救急搬送される。シークレットサービスを務めるデニス・クエイド演ずるトーマスバーンズは狙撃(暗殺)から大統領を守りきれなかった。その暗殺の瞬間を8つの視点(目撃者)を8つのエピソードのようにして物語をつなげていく。
ep1.演説を中継するテレビ局の視点
ep2.主人公であるSPのトーマス・バーンスの視点
ep3.地元の刑事エンリケの視点
ep4.ビデオカメラを廻していたアメリカからの観光客 ハワード・ルイス(フォレスト・ウィテカー)の視点
ep5.アメリカ合衆国大統領の視点
ep6.テロリストの一人、ハビエルからの視点
ep7.トーマス・バーンスの同僚SPテイラーの視点
ep8.テロリスト主犯からの視点
視聴者は各視点からの辻褄を追い、そして紡ぎ合わせていく。ここでこうっやっていたのは、このためっだたのかとか、そんな作業を頭の中で描き、そして各視点からepは一つのエンディングへ向かい、そして驚愕の事実を知ることになる。
まぁ、何度も同じようなシーンを見せられるから途中で「またこれかぁ〜」なんて思うでしょうが…実際思いますがカメラアングルなども少しは変わってますので名優たちの芝居をいろんな角度で観ることができて楽しいですね。
こういう映画は見終わった後にも何度か見直したくなるシーンもあるのでレンタルだと返してしまうと、もう一度借りるハメになるけど
huluの場合はいつでも観れるからそんな面倒くささとはバイバイでした。