新型コロナウイルスとの奇妙なほどの共通点

ウイルス拡散、いわゆるパンデミックをテーマに作られたスティーブン・ソダーバーグ監督の作品。驚くのはこの作品が2011年制作されたのにも関わらず、2020年現在世界中で巻き起こっている「コロナウイルス」とあらゆる面で酷似していること。劇中に交わされるそのセリフにも聞き覚えのある単語が多数でてきたり、ソーシャルディスタンスまでも描かれているあたりは寒気がするほど。
ウイルスの致死性は映画の中の方が強いが、容態の激的変化は今般のコロナウイルスに匹敵で目が離せない。

新型コロナウイルスの予言映画??

公開当時はフィクションだったのに、今日ではノンフィクションに変わりつつある予言映画?的な扱いされている理由は想像以上に「リアル」を感じさせてくれるからだろう。

さらに、コロンビア大学公衆衛生大学院の科学者が出演者に新型コロナウイルス感染拡大阻止のアドバイス動画の制作を依頼し、出演者たちはそれを快諾して各々が自宅でセルフ撮影して新型コロナウイルスの感染予防法を説明している現在の状況も興味深い。

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わかりやすい配役による職種分け

主人公はマッド・デイモン演じる妻に浮気をされている平凡な人(夫)。ローレンス・フィッシュバーン演じるウイルスの原因究明に奔走するCDC(疾病予防管理センター)職員。マリオン・コティヤール演じるウイルスを感染究明するWHOに所属する疫学者。ジュード・ロウ演じる陰謀論や隠蔽論を拡散するお騒がせなジャーナリストの4人。その誰もが交差することなく進むアンサンブル形式。その他にも伝染病学者のケイト・ウィンスレット、マット・デイモンの妻役としてグウィネス・パルトロウなども出演している。

マッド・デイモン視点が我々一般市民の視点

本作のマッド・デイモンはこれまでの作品とは違い光も影もない。求職中の夫、妻は出張先で浮気している。
この妻が感染死を遂げてしまい未曾有の事態が引きおこり、息子までもが犠牲者に。
そのマッドが直面する出来事や混乱は我々がいま体感してることと近しい。
家族の感染、そして家族の死やスーパーでの買い締めなど。

 

感染経路の判明がリアルすぎて恐ろしい

物語後半にかけてようやくウイルスの感染経路が判明してきて、エンディングではその経路が克明に描かれるわけだが、それがあまりにもリアルすぎて怖いし、こんな形で、こんな行動で感染し、そして拡散してしまう
恐ろしさ。

自粛の意味とは

いま世界中で日本中で強いられるている「自粛」。その自粛する意味がよくわかる作品になっているのでこのレビューを見た方は是非「コンテイジョン」をみてもらいたい。

ちなみにコンテイジョンの意味は「接触感染」という意味らしい。

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